つむぎの「理学・作業療法」および「個別生活リハビリ」を紹介!

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つむぎの「理学・作業療法」および「個別生活リハビリ」を紹介!

2018/10/11 つむぎの「理学・作業療法」および「個別生活リハビリ」を紹介!

先だって、つむぎには個別機能訓練としてセラピストによる「理学療法・作業療法」と介護士・看護師による「個別生活リハビリ」の2つがあると述べました。

今回はその2つの違いと連携を利用者様の新規受け入れ過程を例に挙げお伝え致します。

 

①まず、ケアマネさんや利用者様・家族様から利用希望の依頼があります。希望の内容がつむぎで対応可能なものであれば、まず、体験利用をして頂きます。

②体験利用の時に、介護士・看護師・セラピストが利用者様本人の気持ちやお身体の簡単なアセスメントをおこないます。

③サービス担当者会議や契約などで利用者様のご自宅を訪問した際、介護士が利用者様の生活の簡単なアセスメントをおこない、生活ニーズを共有します。

④それら②③をもとに介護士がリハビリ計画原案を立案します。その原案にセラピストや看護師が助言を加えリハビリ計画(通所介護計画・個別機能訓練計画)ができあがります。

⑤リハビリ計画に基づき個別機能訓練(リハビリ)が開始されます。

セラピストは神経や関節などに関する専門的なリハビリをおこないます。これがセラピストによる「理学療法・作業療法」です。

介護士・看護師はその利用者様に必要な生活動作を維持向上させるリハビリをおこないます。個別の運動や体操を通し筋力や動作能力、それらの活用に必要な気力を向上させます。これが介護士・看護師による「個別生活リハビリ」です。

看護師は特にリハビリに伴う健康管理をおこないます。

 

セラピスト・介護士・看護師はリハビリを通して常に情報をやりとりします(アセスメントまとめシートやリハビリ初期評価表の活用)。

その過程でアセスメントが深まり、リハビリ計画も発展します。利用者様も元気になっていきます。

 

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【具体例:1】

 

段差の多い日本家屋にお住まいで、

『細かい段差につまづかず歩くことができるようになりたい』『広い日本家屋なので少々遠いトイレまで失禁することなく通いたい』という生活ニーズをお持ちの利用者様がいたとします。

 

介護士はこの利用者様の生活ニーズをセラピスト・看護師に伝えます。

セラピストさんはこの方の関節可動域拡大リハビリ(理学療法・作業療法)をします。

そして介護士・看護師に専門的な助言をします。

 

介護士・看護師が段差昇降や歩行に必要な筋肉や関節(足の裏側の筋肉や足首)に作用する個別生活リハビリを実施します。

 

また、たち座りに必要な筋力強化や失禁予防・腰痛予防に有効な個別生活リハビリを実施します。 

 

段差の昇降およびバランスの保持に必要な筋力強化・動作の巧緻性向上に有効な個別生活リハビリを実施します。

 

このようにしてつむぎの個別機能訓練は展開されています。

 

 

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